肉体は悪 魂は善:第七百七十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

肉体は悪 魂は善

 

悪の肉体 善の魂

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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いくつかのお話を読ませていただきました。
その中で、肉体が悪いというようなことが書かれていましたが
どうして肉体が悪いのでしょうか。
私たちが生きて行くうえで肉体は欠かせないものではないでしょうか。
肉体が無ければ、良い行いもできないのではないでしょうか。

私が気になるのは、魂が良いもので、肉体が悪いものというのが
どうしてもわかりません。

生きて行くために必要な肉体がなぜ悪いのかを教えてください。

ごめんなさい できるだけ簡単な言葉でお願いします。

後ですが、今700を超えるお話がありますが
いくつまであるのでしょうか。
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お手紙ありがとう。

 

何故肉体は悪なのか

何章かに答えはあると思うが、もっと違う角度から話しましょう。では、あなたの質問へは、今までに書いてきた肉体と魂について、双方が、左と右へ引っ張り合っていることを話そう。

肉体が悪いということではなく、私は悪だと言っているのです。悪いのと悪との違いは、悪い者は、人間である限り修正を行うことができ、それは人間であれば、誰でも悪い者が、善行を行えば、良い者になることができる。

悪とは、人間ではなく、一つの悪という塊であり、これは、人間ではないため、善になることはできない。

善行を行うのに、肉体が必要というのは、よくわかるが、どうして肉体を使い、善行を行うのかというと、肉体が悪いことを我慢できずに、あなたに悪なることをさせて来たからであり、悪は簡単であり、善は困難であるから、悪の肉体は簡単にあなたを、悪の道へと走らせることができるでしょう。

これを止めるのが、あなたの中にいるあなたという神である善行の魂であり、この善行の魂が、左へ左へと俗世に引きずり込む肉体に対して、肉体を右に走らせることが、あなた方の、決めて来た罪の償いなのです。

 

善の魂

悪の肉体があるからこそ、犯してきた罪の償いというハードルがいくつもあるのであり、肉体が無ければ、ハードルを飛び越える必要もなく、簡単に前に進むことができるでしょう。それでは、誰もが、悪人とはならず、罪の償いができないことになる。

悪の肉体は、あなたが、必要としたものであり、何故、あなたが必要としたのかは、あなたが、悪に負けず、善に勝たせて、この世を去るためです。

生きて行くうえで、肉体が必要、善行を行うために肉体が必要、これを突き詰めれば、わかるのだが、生きて行く上で肉体が必要というのは、ある側面だけを見たものである。

肉体が無ければと考えてみてほしい。肉体が無ければ、この世にいないのであるから、生きてはいない。肉体を無くした者は、生きてもいなければ、死んでもいない。

同じように、肉体が無ければ、善行ができないというのも、あなた一人が肉体をもって、今生にいたとしましょう。

あなた以外の誰もが、肉体を持っていなければ、善行を行うこともできないのですから、善行の必要性も無いことになり、輪廻転生をしてくる必要はない。

 

善行

そもそも、今生に降りてきて、己の罪の償いのために、償いに見合った妊婦を探し、その中に入り、肉体をもって生まれる。

肉体をもって生まれてくるのは、罪の償いをするためであり、肉体はそれに必要だから、あるわけです。

では、なぜ悪なのか、皆が善であるならば、ある意味において、この世は天国と言えるかもしれない。

あなた方が、あなた方に与えた試練を乗り越えて、神となることを、大木の神は待っている。各々の試練の形は違うけれど、善行だけは、大小あれど誰もが同じ道を歩む。

大木の神は、あなた方が、この世に降りてきて、あなた方が決めた、善を行い、それをやり遂げ、善の塊となり、天に来ることを心待ちにしている。

あなた方は、過去世迄は悪行を行ったまま、時計の針を止めて来たのです。今、今生にいるのは、今生にきて、今度こそは善として、時計の針を止めようと、今生に生まれてきている。

肉体が悪だからこそ、善行が徳を積むものとなるのです。肉体があるから、物を欲しがる欲望の塊となったり、人殺しとなったり、他人をそして自分をも騙したり、するのです。

そこで、あなた方に言っておくが、これまでの人生の中で、悪を行ったことが無い者などいない、だから、ここに呼ばれたのであり、今までの悪行を改めて、これから先は、善行のみを行い、欲望で包み込もうとする、悪の肉体に勝たなければならないのです。

 

魂と肉体と善行

いつまでも、この世にいたい、長生きがしたい、と思う者は、此処には来ない。当然、やり残した善行のために、少しでも人間として、今生にいたいと思う者はいる。

しかし、残念だが、あなた方が決めて来た時間が来れば、あなたはこの世を去るのです。その時に、あの時に肉体に負けず、善行を行っていたならと思っても、それはもう遅い。

結局は、過去世までの世で何度も行ってきたことを、また、繰り返すだけの事となり、あれだけ恐れて苦しめられた、二度とここには戻らないと決めた、地獄へと去っていくだろう。

そして、来世以降は、私は現れることも無く、他の神も、今生で、ここに呼ばれたというのに、来世には良い人間になり、今生では、もう無理なので来世にかけようという愚か者には、現れることも無い。

来世にかけると言う者が、来世で善行を積む者とはならず、何度も何度も地獄を味わい、この世では俗世に溺れ、それを繰り返すことになる。

肉体があるから、悪行ができ、魂=あなたの中のあなたという神、肉体に魂が勝ってこそ、今生に降りてきた意味があるのです。

 

大木の神様

罪の償いの善行は、悪という肉体と、闘いながら行い始める。肉体が悪であるからこそ、善行を行うことで、偉大なる徳という罪を消してくれるものを手にすることができるのです。

だから、悪という肉体は、必要なのです。

章が何章まで続くのか、それは、あなた方が皆、右へと歩く日か、それとも、大木の神が終わりにするのか、いずれかであり、その時には、同じ話を繰り返す、私の話は終わる。

私が、あなた方に願うことは、悪に勝ち、善行を行い、罪の償いを終わらせ、右の道を歩く者となり、天国へ来てほしい。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身