輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
終末思想
今回は下記のお手紙を相談フォームより頂きました。
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宗教に入ることが良いことだというお話を読みましたが、カルト集団というのかカルト教というものはすべて終末論があり、その内容は世界が亡びる世界同時に天変地異や同時核戦争などが起きるというものです。
そして、終末論を唱えるカルト教は、我が宗教を信仰する者だけが、神の力により救われるので、我が宗教を信じなさい。このようなことを言いますが、終末論は本当でしょうか。あなたに合った宗教を見つけなさいといわれても困ってしまっているのですが教えてください。
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お手紙ありがとう。
終末思想というものがある宗教が、カルト教というのであれば、ほとんどの宗教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、などにもあるので、終末論がある宗教をカルトと呼ぶならば、ほとんどの宗教がカルトと言うことになるでしょう。
終末論があるのは一神教の宗教という者もいるが、仏教にも形は違えど終末論はあるのです。
私は、どこの何という宗教であろうとも信者になることを勧めてはいない、なりたい者は、己を右の道へと導いてくれる宗教ならば、入信するかどうかは本人の考え方であるが、勧めはしない。
私が言っているのは、信者になる必要は無く、いくつかの宗教の門を叩き、右の道へ進める話を聞かせて頂ける宗教を見つけたならば、心が右の道から折れそうな時には、その宗教に話を聞きに行くことを勧めているのです。
宗教家が講話で終末論を語り始められたならば、信者を熱狂させるための愉快な偽言であり、人はそのような話にのめり込みやすいため、それ故に、信者を縛るために作られたお伽噺なので、その部分では、いつもは良いお話を聞かせて頂いている宗教でも、終末論の話になれば耳目を閉じなさい。
決して、話す人が己を騙そうとしているなどと思わず、話す者は信じてしまわれているのだから、憐れんで差し上げるだけで良いので、それ以外の右の道へ進める講話には、耳目を開き、聞き入ることです。
終末論はいろいろな捉え方をされているが、最終的に地球上から全ての人間が天国に行ったならば、確かに地球の終末と言えなくもない。
ここにはいろいろな宗教家も話を聞きに来るが、皆、見取ることができ、己の神の終末論の部分はあえて封じ講話を行っている。
ここに来た宗教家の中には、己の宗教の中で、上に立つことに熱心で、いつか己の宗教の中の、尊師や法王になることが目的で真言を伝えることも疎かにしていた者がいた。
その者から相談をされたので、私は「王になりたい者に言っておこう、最初は民から愛されるが、その愛が己を傲慢にし、最後には右へ進むこともなく左にたどり着くのです」と答えた。
この私の話は、宗教に全く関係の無い日常でも、必用となることがあるかもしれないことを忘れてはならない。
ここまでの話で、道義に敏いあなた方なのだから気付いたことがあるかもしれない、そう、それは、終末論という言葉を使うとすれば、己が己に己の行いに対して使う言葉である。
あなた方は、あなた方の胸の中にいる、あなたという神に言うのです、私は一歩右へ踏み出し、二度と右から戻ることは無いと。
しかし、あなた方の中には、戻ってしまう者もいるので、この瞬間だけの享楽に、甘い蜜を舐めたくて、左へと戻れれば、舐めた甘い蜜は刹那でも、その後に来る何倍もの困苦は未来永劫と続く事になるので、今から右へとすぐに歩きだしなさい。
あなた方が、神の言葉に抵抗しようとも、神はあなた方に天罰は与えない、天罰と呼ぶのならば、それは、あなた自身があなたに与えるものであり、それ故に、左へ行く者よ、左へ引き返した者よ、後ろを振り向き、忠という真心を持って右へと進みなさい。
右に踏み出すこと、進み行くことに恐れてはならない、恐れは、あなた方の胸の中にいる、あなたという神への敵意だからであり、あなた方も、決して、それを望んではいないのです。
終末論など、あなた方の世界では、残念だが起こることは無い、だから今行うべきことは、一つ一つ他者への親切を紡ぐように、善行を行い、右の道を何も畏れることなく進んでいくのです。
それ故に、困っている者たちの砦となって、ゆっくりとでいいから、一歩ずつ右の道を進みなさい。
いつも言うように、席を必要とする者に席を譲り、道に迷う者や困っていそうな者には声をかけて歩く、それが右の道なのだから、いかに簡単なのかは言うまでもないことでしょう。
それでも左へ行きそうならば、右へ推し進めてくれる宗教を探して、話を聞き、右へと進む助けとして宗教を役立てるのです。右へと誘ってくれる宗教を探すのに、いくつもの宗教で話を聞くことも良いことで、閉じていたものが開くこともあるでしょう。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身