輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
認知症と死
今回は下記のお手紙を相談フォームから頂きました。
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私の父は認知症(アルツハイマー)になり、すでに7年が経ちました。すごく大変です。どのように接しても、記憶を少しでも思い出してほしいといろいろと行ってみても、全く変化は見られず悪くなる一方というか今は悪くなった最長期で止まっているような感じです。
朝起こしに行くと、前夜は私が娘の・・と言うと、覚えているよ。といいますが、朝には、お前は誰だという繰り返しというか、前夜の名前のやり取りも、父にとっては言われたから答えているだけで本当に私が娘であることなど分かっていないことが、いろんな行動からわかります。
認知症の父をグループホームへ入れようか悩んでいますが、そういう行為は掟に反するのではないかと思うと出来ないでいます。
私と父しか今はいません。私の家は裕福な方なので、私は仕事をすることも無く父の介護が出来ていますが、徘徊は週に何度かあり家が大きいのと出口がいくつかあるために、父は私が寝た後の真夜中にどこからか出て行くのです。
そして、警察沙汰になることが頻繁に起きていて、どうしてよいのわからずに教えて欲しくて書きました。
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お手紙ありがとう。
認知症になり、七年がたっていれば、すでに彼はいません。彼ではなく肉体が彼と離れて、そこに存在し、彼が決めて来たように、亡くなった後も、己の肉体に、彼という尊厳を失わし、慙愧の思いを最後に刻んでいるだけであり、もう彼の魂は無いのです。
また、肉体は己のほんの一部分しか記憶できないがために、そこに踏ん張っているに過ぎないものである。
但し、認知症になっても数年以内であれば、元に戻ることもできる。それは、左の道へ進むのなら、今一度この世に戻って、恐怖の世界を少しでも後からにしようと考えた時です。
これは、認知症になることを決めて来た者の中で、少しでも善行を行った者にだけ与えられる、時間というものです。
しかし、この世に戻ってきたとしても、その時点では裁判官に、今から行く左の道よりも、もっとつらい地獄を作ることを誓って肉体に戻るのです。
初老期認知症迄の者の話については、またにしよう。今の彼の年齢は七十三歳なので、ある意味において、認知症として最後を決めて来たことになる。
但し、その姿は、彼が決めて来たことを今生で果たそうとも、逆にやり切ることが出来なくても、彼が決めて来たことなので、変わることは無い。
彼は、もういないのだから、あなたが善行を行うためにも、周りから醜名を語られたり、彼の尊厳を削られないためにも、あなたの言うグループホームへ入れて上げることです。
何度もいうけれど、彼はすでに今生にはいないのであり、悪の肉体にも善の魂という敵を失ったがために、悪の肉体は力を無くしていくことになるのです。
何もできない肉体は、魔手となることも無く、善となることも無い。ただ、彼が決めて来た肉体の終わりが来る日までは、肉体は彷徨っているだけであり、彼はすでに右か左に行ってしまっているのです。
残された肉体がいることは、ある意味虚像であると考えて良いのであり、彼も、それを望んで亡くなっているのです。
あなたが大切に思うことも、須らく行う事は行為として徳を積むことではあるが、あなたはそれ以上に他者の為に生きなければならない。
彼の肉体はすでに力が無くても、一切の星霜を経ることも無く、悪行へと周りをも堕としこめようと、あなたを俗世に誘い込んでいるのです。
あなたは時として、彼との会話が通じていると感じたり、昔の友人の名前を語ったりして、もしかするとと思ってみたりするのは、肉体が抜け殻になったとしても、未だ、誰かを苦しめようと、あらん限りの力を振り絞っているのであり、あなたに善行を行う機会を与えないようにとしているに過ぎない。
緒に就くあなたを、滅び行く肉体は、最後まで、あなたに善行のチャンスを逃させようと藻掻いている。
あなたが認知症の末期となった彼のことを、彼が変わらない姿でそこに居る限り、あなたにとっては、記憶の中の彼のままであるが、末期となった彼にすれば、彼でない悪態の肉体は、あなたの心が途切れることを恐れている。
肉体は、あなたの足にしがみ付き、最後の燎原の火をもって、俗世に堕ちこめていく、それ故に、あなたが他者の為に生きられなくなってはならない。
彼は、もう天に行ってしまい、すでに、右か左へ行っていることを忘れてはならず、何を行うのかを忘れてはならない。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身
神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
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