輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
道義心
あなた方は神に願うが、神があなた方に願うことと、違う願い事をするのは何ゆえだろうか、善行であろうと悪行であろうと、あなた方は神に願うばかりで、神があなたに願う善行を行動にして行わないのは何ゆえだろう。
ある時、願い事をするために寺を訪れた者が和尚に、沢山稼いでどうするのかと聞いてみたら「今の世には人の欲望を駆り立てる物が沢山あり、それを手に入れようと道義心を無くした者が多いから、弔いの儀式にお金をかけないんだよ」と話した。
和尚は、いかなる人間であっても道義心は持っているが、欲望に負けて人としての正しい道から外れてしまう者が多いと告げたのである。
はかなくしなしたるとは色々な意味があり、その中で、あなた方が覚えて置くべき意味は、見せかけの部分だけしつらえて、肝心の土台であるはずの道義心がしっかりとしていないために、いつでも甘い蜜に誘われて、神の願いから遠のいていくことになる、という意味で覚えて置く事です。
あなた方が真理に傾注しようとすると、周りの者の中には、己は善行ができないと諦めており、あなたが善人となり善行を行う者となることで、己から離れて行くことを許さないと、足を引っ張る者も現れることがあるので注意することです。
あなたがおこなう善行に対して、あなたのことを奇異な目で見つめては、あなた方が善行から離れるようにする者たちが現れるが、何も気にすることなく、右の道を歩かなければならず、奇異な目で見る者たちも、いつかあなたが続ける善行を見て、地獄へ進んでいる己から、天国を目指す己へと、奇異な目を捨てて、己も善行をまねしようとさせることができるのです。
神は、天国という全てが思いのままになる世界と、あなた方が用意する今のあなた方には量り知ることもできないほどの苦しみの地獄が、この先には待っているが、神は、あなた方が天国に来ることを待っている。
今日を歩く道に、邪念を持ち込まない生き方を選ぶことが大切であり、その中には自尊心の悪い部分と良い部分をしっかりと見極め、悪い部分では、己のことを己で高く見せかけ高く評価する部分であり、良い部分では、己の短所を受け入れながらも完璧を求めず、善行が行える己を信じて進むのです。
他者からどのように見られているかを気にしすぎるばかりに、奇異な目に負けて、己を見失う、そんな自尊心は瓶の中に入れて、しっかりと蓋をして二度と出てこないようにするのです。
あなたの中のあなたという神が、肉体のあなたと交わることで、あなたに試練を与えるが、その試練というのは、辛く苦しいものではなく、試練とは右の道からの逃げ道のことである。
右の道からは、いつでもどこの出口からでも逃げ出していくことができるが、左の道を生きるのであれば、後から必ず、辛く苦しい試練があなたに纏わりつくことになるのです。
右の道に乗り、右の道から逃げずにいたならば、困り果て彷徨える者があなたを訪ねる、それはいつものようにあなたの為に、あなたに善行を行わせるために訪れて来たチャンスなのだから、助けさせて頂くのです。
弱い立場の者達が、強く力のある者達から虐げられているのを見たならば、右の道に乗るあなたにチャンスがまたやって来たのだから、戦うのではなく、弱い立場の者たちの代わりとなって、あなたが虐げられる者となることを選ぶのです。
戦ったり、欺瞞に満ちた言動で相手を言い負かしたりもしてはならず、弱い者に代わって差し上げ、強い者たちが投げつける石ころからも逃げださず、よけたりもしてはならない、それが、あなたが神である証拠であることを、強い者に知らしめることになるのです。
己が思っていた、己に課してしまう悪を善に変える時が来たのだから、善行を行うことこそが、あなたを天国へとあなたが連れて行くのです。
チャンスは、あなたの中にいるあなたという神が、そこら中に蒔いていてくれているというのに、チャンスから目を逸らしては、次の機会は逃さないと心に誓い、今日はこのまま通り過ぎようとするが、今のこのチャンスをいかさなければ、次を求めても同じことを繰り返すだけの者となるだろう。
成長しなさい、あなたを司る道義心を興隆させるために、甘い蜜と戦い、左の道に勝利して、右の道を歩くのです。
誰かが、あなたのことを善人にさせまいと、右の道を歩くあなたにあらがって来ようとも、決してあなたは争うことなく、道を譲り遜り、右の道から外れないように歩くのです。
あなた方の中には、苦労するために生きているのではないという者がいるが、それはその通りであり、右の道は苦労や心労などの苦悩の道ではない。
苦悩は、悪事を働く者に憑り付いて離れることは無く、左の道では、何かを手に入れたからと言って、満足することは無く、次の何かを求め、永遠に苦労や心労や恐れから逃れることはできない。
誰からも詐取せずに生き、己から詐取する者が現れたならば、ドアの鍵を開けて差し上げる者となるのなら、誰からも詐取されることはない。
余計のものを欲しいと神に願い、余計なものを持っているから詐取する者から狙われるのであり、心労から逃れられる日は永劫に訪れない。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身