第二百七十六章:乞食と報いと僧侶

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乞食と報いと僧侶

 

 

乞食がかすかさ

 

ある人が家に来るということで逢迎の思いで、家の外に出て、右から来るのか左から来るのかと、いそいそしていると、その者の後ろにいて、今日はご招待いただきありがとうございます。と声をかけた。

その者の、家に入ると沢山の御馳走がならんていて、家には妻と彼と、私しかいないのに、その量は十人いても食べきれない、おもてなしでした。

この人たちは、本当に敦厚な人だなと、それは、彼と出会ったのは一回だけで、それも、乞食の私に、雨の中、傘を持たぬこの者に、傘を差し上げただけなのに、お礼に自宅にまで、誘われて、私が来たということです。

私は、時を見計らって、轟酔をしたふりをしながら、あなたはこんな乞食をこれほどの、おもてなしで、なぜ、迎えてくれたのか聞いてみました。

あの時、傘を借りて返すのに自宅の住所と日時を決めましたよね。私は、ある人の言葉の中の、恩には必ず、報いなさい、報う相手は恩人に限ることはなく、誰でもよいので、その時の恩を忘れないで、人に親切にすることで、報いたことになる。

この教えから、傘を借りていたので、返すためには、あなた様に報いを返そうとしているだけなのです。だから、気になさらないで下さい。

なるほど、そのある人というのは、あなたの心を動かしたのですね。はい、その通りです。私も、その教えを聞けば、今の浮浪者の生活から抜け出せるのだろうか。

それは、私たちにはわかりませんが、心は必ず喜ぶと思います。現に私たちは、あなたに報いることで、私たちの胸の中の、神様が喜んでいるし、私たちの顔を見て笑顔であることが、わかるでしょう。

その人に、会ってみたいのですが、どこに行けば会えるのですか、旅に出られるといわれて、どこに行かれたのかは分かりませんが、天国に行けば会えるといわれていました。

あなた方は、天国を目指されているんですね。でも、恩に報いるだけで、天国に行けるんですか。

 

ベジタリアン領地

いいえ、全部で七つあり、その方は、神の七つの掟と言われ、教えていただき、それを、すべて守り継続しなければならないということでした。

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできるチャンスを逃さない【言葉を発する】

■ 動物を食べない(魚や貝類も動物です)

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任(恩に報いる)

■ 我慢

■ 奉仕と施し

なるほど、お布施はいくらくらい必要なのですか。それが、寄付もお布施も受け取らないというのです。

それは、不思議な人だな、寄付やお布施が無ければ、困るでしょう。

一つ聞きたいのですが、ここに並んでいる料理はお肉や魚ですよね。実はこれは大豆ですべて作ったものなので、動物性のものは一切使っていないのです。

会話は弾み一時を過ぎたところで。

今日は、ありがとうございました。これで失礼いたします。神の七つの掟を守り継続されること、天国に行かれること、心から願っています。

 

 

人を動かす神の七つの掟

人には、それぞれ己で決めてきた境遇に落ちてきて、そして、そこから逃げる。なぜ、逃げるのか「こんな人生を、受けるような私じゃないはず」といって、俗世の宴に憧れるのです。

私の話を理解できないものは、読書百遍義自らを知る、と言われるようにわからなければ、何度何度も繰り返し読めば、理解ができ、進むべき道が開ける言うことです。これで、開けないものは、何も「私は、だめだ」などと考える必要など、全くありません。

神の七つの掟だけを守れば、それ以外の私の話など、聞く必要もありません。

もう一度言いますが、縁なき衆生は度し難しといわれ、あなた方の素晴らしい話に、聞く耳を持たない者はおろかな人間ということですが、私は、そうは思わない、いつの日にか、あなたの行動次第で、まわりの人は変わるものです。

聞く耳を持たない相手が悪いのではなく、あなたの行動が、あなたの言うことと重ならないからです。あなたの行動を見直しなさい。

道理を都合の良いように牽強付会己の思い通りに解釈しようとしてはならない。

道理と心理は、進む道を間違わないために大切なことで、その先にある天国を目指すことであることは、すでに話しました。それを達成させるためには、神の七つの掟以外にはありません。

 

苦行を積む僧、

僧侶が、一人で悩んでいました。どうしても解脱ができない。そこで、僧侶は、神に手を合わせ、どうすれば、解脱ができるのでしょうか。神が答えるわけもなく、彼は考えた。

そうか、今までの私の生活態度を清めなければならないということだ。そこで、僧侶は、荒行を行うことに決め、滝に打たれ、火の中を通り抜け、とありとあらゆるものを、三十日間行い続けました。

僧侶は、気分が爽快になり、心の靄が晴れた気がした。それから七日が過ぎたころ、何も変わっていない自分に気が付いた。

体を、いくらいじめても、何の役にも立たないことに、ようやく気が付いた。そして、体ではなく、心を磨くことが大切であり、これからは自分の解脱よりも、ここに来る悩める者たちを、救うことを生涯の道とすることを誓った。

彼は、何度も、私の話を読みに来ていたのに、今頃気が付くとは遅いとは思うが、きっと何かを手に入れることだろう。

 

 

 

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より

「我が子よ、最新の数百章のページ程度の新しい章から読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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