怒りと智慧:第五百六十三章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

怒りと智慧

 

怒りと智慧

今回は下記をご相談フォームから頂きました。
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今日色んな出来事が3つ起こりました。
一つは家の近くでの自転車と車の事故。二つ目は娘の友達が父親から虐待されてうちに逃げてきた。三つ目は、元旦那からのメール。
まず一つ目の事故に対し、凄く怒りを覚えました。自転車の飛び出し。車はどのくらいの速度か分からない。でも細い道。その現場に行って、自転車を責めました。お互い様だとは思うが、自転車の飛び出しは本当に多くて、困りますと伝えました。ひいた方も、人生棒に振るし、ひかれた方も命を落とすかもしれないと。なのでどうか、飛び出さないでくださいと、言いました。
二つ目の子供の事ですが、逃げてきてからうちでご飯を食べさせゆっくりしていましたが友達が家に携帯を取りに行くと娘と行こうとしましたが、彼氏も一緒に3人で行かせました。そのあと彼氏から電話が来て私も来てくれと言われいきました。その時に、父親の言い分があまりにも子供に罪悪感を持たせる言い方をしていたので、こちらも、言葉遣いが荒くなりすごく言ってしまいました。なぜ言ったかと言うと、俺らはそう育ってきたとか、やる事やらないからだとか嘘をつくからだと……父親が言ってる事はよく理解はできます。しかし、ずっとそればっかり言って、子供が泣いてるのにやめない。自分にもそう言う環境を作ってしまった落ち度があること認めず、ずっと子供を責めてました。その態度に頭にきてしまいかなり汚い言葉を使ってののしってしまいました。化身が言う一番やってはいけないこと。でも、許せなかった。向こうの父親は、他人にとやかく言われたくないと言ってました
自分も言いたくありませんでした。
でも、家に逃げてきて会って話す状況になり黙ってはいられませんでした。
父親もそう育てられてきて、傷付いてるのかもしれないが、それを自分の子にも押し付けるのがなんか違う気がして……
また、やってしまいました。
罪悪感……でも、抑えられなかった。悲しかった。でも綺麗事なのかな。この状況を楽しんでるのかな……
もうこんな事は無くていいです。でも、自分にとってなにか学びがあるから、目の前で起きるんですよね……
三つ目の、元旦那のことは特に大したことは無いです。
化身がこの話を聞いて思うことをきかせてください
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お手紙ありがとう。

あなたの思ったことは正しい、しかし、我を立てるのは恥ずべき事、けれど発した言葉は憾むらくは大きな間違いで在り、あなたもそれを知っている。

 

神と怒り

あなたにとってチャンスが与えられたのに、智慧が欲しくても持てない者達のことを考えることも無く、智慧を持つあなたが、このような発言をしたことは、非常に残念の事であり、せっかく与えられたチャンスを逃してしまった。

あなたは、これ以外にも対相手に対しては注意するべき点があることを己で知っていることだろう。

あなたは相手を見て、差別をする。この人なら、これくらいは許されるだろうとか、この人には特別に対応するべきだとか、これらは差別となる。

私はいつも言っているが、相手がどのような者であれ、その相手の胸の中には神がいるのだと、その神に対して怒りを持ったというのは、良いことでは無いことは分かるでしょう。

ましてや、神を罵ったとなれば、相手の中の神があなたを赦しても、あなたの中の神は、あなたを許さないでしょう。

あなたは、あなた自身に、無知と言う愚か者であることを、相手の方に証明して見せたのですから、あなたと言う神は、あなたのことを情けなく思って悲しんでいます。

 

神がいる

あなたが遜り、相手の人たちにあなたの話を聞いていただけるような態度で臨めば、あなたの思いは相手に伝わり、あなたの重き言葉を、心に刻み込み、何時でも同じ場面に出くわしたときには、あなたの言葉を思い出して、己を戒めることが出来る人となったのです。

相手の方も同じように育てられてきたと自ら話されてこられたのでしょう、同じように育てられたから、同じように育ててもよいということでは無いことを、あなたは伝えたかったのでしょうが、怒りに任せた言葉では伝わらない。

相手が言っている自分も同じように、と言うのと同じことをあなたは言っていることを今は落ち着いて分かっていることでしょう。

今回ケースでは、智慧を持つ者であるのなら、智慧も持ちたくても持つチャンスに巡り合わぬ者達が、発する言葉と同じことを相手に伝えても、伝わるはずがない。

智慧を持って相手の立場に立って、一緒になって解決していくことを、あなたが遜り話さない限りには、同じことの繰り返しになるだけなのです。

しかし、あなたの様な者のことを、えらなぬと言うのですが、何とも言えないが優れている人物だということです。

それだけの才に長ける者であるのに、今回のことは心から悲しくなる発言で在り、行為であったと言わざる負えない。

どこかの章で話した言葉があるけれど、才に長ける者が才に溺れたということでしょう、チャンスを逃してはならない。今回は大きなチャンスを与えられたのに、それを逃したことが、今後のあなたに良い力を与えられれば良いけれど、努力を惜しむことなく生きなさい。

 

怒りを捨てて神となる

今回の相談者のように、わかっていても怒りを捨てられない者は多い。しかし、ここに来る者全ては智慧者であり、怒りは智慧を持たぬ者が犯してしまう罪で在り、ここに来ている者には、遜る勇気と如何なる相手をも敬う気持ちで話す口からの甘い息を持って、相手と接することが出来るのです。

怒りを無くす方法は、いくつかの章で書いてきているので、怒りを捨てられぬ者は、読み直してみることです。

怒り、罵り、罵声、暴言、脅迫、このようなもので、相手を変えられると思うような、愚か者となってはならない。

常に相手の中には神がいて、己の言葉は、その神に向けて発していることを忘れてはならない。

神を冒涜する者は、神となるあなた自身を冒涜するのであるから、神となる道へ進むこと、神となることは無いことを知りなさい。

もし、あなたの中で、怒りによって相手を頷かすことや黙らすことが出来たときに、己の言葉で相手を多少なりとも理解させることが出来た思う者がいれば、あなたは相手から愚鈍と評価されたに過ぎないことを知りなさい。

頭の悪い馬鹿を通り越したやつだな、これ以上この頭の悪い幼稚な者と話してもしょうがないから、頷いておこう、言い返すのはやめておこう。単純に、あなたは相手からこのように思われただけのことです。

智慧が欲しくてもチャンスに恵まれなかった者達は、尊敬することで受け入れることが出来ることを忘れてはならない。

尊敬できないと感じた者からの、怒りの言葉は、幼稚な言葉にしか聞こえないのですから。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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