輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
自殺まとめ
自殺について書かれている章をピックアップしています。
自殺を止める話でもなく、勧めている話でもなく、事実を書いていますので、全ての章をお読みください。自殺を考えているのなら、最後に読む時間くらいはあるのですから。
一部の章を公開して、その他の章は毎回下方にリンクを張っていきますので、自殺を考えているあなたは必ずすべてをお読みください。
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自殺後の来世・生まれ変わる・輪廻転生
関連章:タイトルに「自殺」が付く章だけを読むのではなく、すべての章を読むことで完成するのです。輪廻転生、生まれ変わることもお話します。天国や地獄と言われる世界も、どちらを選ぶかは、あなたが選択できるという事実も話すので聞いてみることです。
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この章を書いてから、数年後に下記を相談フォームから頂き、その相談内容と私の言葉を書いているので、先に読んでから進みましょう。
相談内容
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自殺と来世については読みましたが、それでも自殺をして来世に今よりもやり直せることに期待をしてしまっています。どうしてもなんです。
死ぬことはとても怖いのですが、眠るように死ねる薬を頂いた人たちがいるのに、もう私では遅すぎたのでしょうか。仕事をしていても何をしている時でも脱力感で頭も心もいっぱいになっています。来世はどうなのだろうとばかり考えていて、それ以外のことはすべて入り込む余地もありません。来世ではよい人間となりますので自殺を赦していただくことは出来ないですか。
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お手紙ありがとう。
自殺をすると一万年もの間、この世で言われるところの「あの世の門」を探し彷徨い続けることになることは何度か話してきました。
この一万年の彷徨いから救うことは私にもできないことなので、あなたが自殺をすれば、あなたの思っているよりも、今のあなたの自殺をしたい状況よりもはるかに辛い苦しみを味わう一万年間が待っています。
また、一万年の彷徨いの後、あの世の門が開き中に入ったとしても、神の七つの掟を行わずして亡くなった者達と同じように、自ら地獄と天国の選択で地獄を選び、千年間の地獄の生活をたった一人で行うのです。ここまでのことは、過去章で詳しく書いているので、忘れているのなら読み直すことです。読み直さなければ、これから話すことの意味も分からないでしょう。
来世で良い人間とは善行を積むつもりがあるということなのだから、今から善行を積めばよいのです。来世で行う事が今生で行えないというのなら、来世でも間違いなく行う事はありません。
神の七つの掟は、知ったその日から始めればよいものであり、それによって今生での今までの罪も、前世までの罪も償うことが出来るのですから、自殺後の来世でやるというのなら、今行う事の方がどれだけ容易いことかを知りなさい。
非常に時の短いことを紫電一閃というけれど、今生の残された時間は短い、短い時間で神の七つの掟をやり抜くことは、生まれ変わってから長い時間かけることよりも容易いことを知りなさい。
あなたの真意を思い遣って自殺を勧めることは簡単だけれど、今生で罪の償いをする方がどれだけ楽なのかを知れば、止めることは出来ないが、辛い思いをこれ以上はさせたくはない。
あなたが今追い込まれている辛さでは到底計り知れないほどの苦しみが自殺後にはまっているのです。一万年間もの間、あの世の門を探し彷徨い続けることはあなたには想像は出来ない。
今の苦しみは学びなのです。あなたが過去世で行ってきたことへの学びの時だから辛く苦しい場所へ押し込められているのです。
学びは神の教えを行為として行う事で、償っていけるのです。そして、その行為のたびにあなたは幸福な気持ちを受け取れるのです。
だから学びを受け入れなさい、そして神の七つの掟を行為として誰にでも構わないので他者に行いなさい。
自殺と永訣する必要は無い、何時でも自殺を考えていてもよい、だから、その前に神の七つの掟だけは行ってみなさい。簡単なことなのだから、明日からではなく今からでも行えることから始めてみなさい。
善行を行ってみても何も変わらなく死にたいというのなら、止めることは無いので死んでも構わないのです。
悩んいるのなら、神の掟を行為に移しなさい。すれば、追い込まれても冷淡な目で白眼視されても学びと受け取れるようになるのです。そして、行為によりそれらから解き放たれるのです。
自殺後の来世にだけは、期待しても大きく裏切られることだけは最後に伝えておきましょう。輪廻転生はしてはいけない。
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さて、ここからが、この章の話の始まりです。
自殺そして来世について書いていきますので、自殺を考えている人たちにはゆっくりと読んでいただければ、自殺後の来世が見れると言えます。
ここに初めて来たあなたに、私が誰かは分からない。だから、周章狼狽することでしょう。私は、天国とあなたが呼ぶ世界から、大木の神にあなたに会って、あなたと話すために、今、あなたにここに来ていただきました。
きっと、あなたの中には、今の私の話を聞いて、訝しむ、これが感想でしょう。それを、覆して差し上げます。
私が、万が一にも自殺をするあなたに自殺を毘佐することがあれば、そこで、消えればよいのです。
この私の話す場所に、一つでも広告収入や、私に寄附を求める場所があれば、そこで、ここを信じることはやめなさい。神の世界にお金など無いのですから。なぜ、私に寄付が必要でしょう。
私は、宗教が天国という世界に無いことを、ここではっきりと伝えておきます。宗教というものは、この世で、また、過去世と同じように犯した罪を、二度と起こさないように、あなたを導くものなので、宗教はどこでもいいので、門を叩いて話を聞くことは、良いことです。
しかし、残念ながら天国には宗教など存在しません。だから、あなたの信じる宗教に手を合わせても、何も起こりません。でも、信仰は悪いことではありません。
ただ、間違っても私に手を合わせたり信仰を持っても、全く役に立たないのでやめることです。
私に、何かの恩返しをしたいと思う、お金やお花があるのなら、あなたの隣で困っている人に捧げなさい。悲しんでいる人に、綺麗な花をあげなさい。
短いのだから、騙されたと思って読みなさい。私が、あなたのために天国と言われる世界から来たことが、すぐにわかります。首を傾げるように、永遠と読む必要など全くない。
輪廻転生をしてはいけないのです。天国に行き神となるのです。
私が、あなたの世界にいるのではなく、天国という世界から、あなたを天国に連れて行き、上下関係などない世界で、あなたも私も同じ神として、願う事がすべて叶う事がわかります。
私は、あなたの上にいない、あなたも私の下にいない。はじめましょう。
どうせ自殺をして死ぬのなら、最後に天国にいる私の話を聞いてからでも、いいでしょう。大丈夫、自殺を止めたりするようなことは言わない。
それよりも、誰に迷惑をかけることもなく、痛みもなく、椅子に三十秒座っているだけで、自殺ができる方法も、私は教えているので、本当に自殺ができるのなら、読んでからにしなさい。
自殺しないという、勇気のない者は、これ以上読まないで空疎な時を楽しんでいてほしい。ここは、勇気のある人の場所、勇気が欲しいと願う人の場所です。
天国という世界が本当にあることを、今のあなたに必ず見せてあげます。
私が、神の化身ではないなど、私を疑う事が必ずなくなる。それは、あなたが私を信じるというだけで、あなたの前に私は現れて見せ、そして、あなたが必要ないなら、そこで、消えます。その他の希望も聞きましょう。
さて、自殺を否定することもなければ、肯定することもしません。そして、自殺を止めることも一切ありません。椅子に座ったまま痛みなく自殺ができる方法も話し、今、ここに来た、あなたを楽にさせる方法を。
痛みもなく自殺、苦しむこともなく自殺、幻覚でも何もない。
私は、いくつもの章で自殺について話しています。自殺をしてからどこへ行くのかも明確に記しました。
私は自殺を否定も肯定もせず、自殺を賛成することも反対することもありません。
ただ、「自殺をする」この言葉を己をいざなうように発しては、周りに助けを求める者を、私は、己を掠笞することをいとまない者として、助けることはない。
ただ、今回ある方から頂いたご相談を受け、この章では自殺後の来世について伝えておきたいと思います。
私が記したこと、この章も含めすべて事実を伝えているだけであり、あなたが肉体を無くしたときに、そのことを実際に受けるだけのことです。
(あなたを自殺に追い込んだ相手が、あなたが自殺をした後にどう考えるかをお読みになるとよいでしょう。第百章:自殺へ追い込んだ者はその後)
輪廻転生を行った理由は、前世や前世以前の生で行った、罪の償いのためですが、その償いを行わずして、償いのために必要な肉体というモノを自ら消してしまうことは、罪の償いを放棄したことになることも詳しく話しています。
当然、生まれ変わる前に自分で決めてきた時間まで生を全うしたとしても、償いができていない人は沢山います。どれくらいの割合かについても話してきました。
しかし、生まれ変わる前に自分で決めてきた時間まで生きず、その間に罪の償いもせず、いずれも放棄して逃げることは簡単にできます。
それが自殺です。
でも、自殺した皆さんも私が記したこの全章を見て、わかっていることでしょう。そうです、一度自殺すると、二度と自殺はできません。
来世ではいかに苦しくても寂しくても辛くてもどのような境遇でも、自ら命を絶つことができないように、自分で決めて生まれ変わってきます。
自殺を考えるとき、来世ではもっと良い人生になるように頑張ろうと思い、自殺する人がほとんどですが、そこには来世でもダメならまた自殺すればいい、ということまで含まれています。
しかし、先に書いたように輪廻転生後の来世では自殺はできません。どうしますか、今なら既に数年は生きてきました、あとはどんなに長く生きたくても数十年で死にます。
いや、自分で決めてきた時間が来たら死ぬので、明日何かの事故に巻き込まれて死ぬように決めてきているかもしれません。
それなのに、また一から始めるのは、その方が辛くありませんか、というより辛いです。自殺できない状況で生まれ変わるとは、どのような状況なのか想像してみてください。
独房に入れられ一人で一生暮らす事などという甘い想像はしないことです。
特に、自殺した次の生からは、自殺もできなければ、あなたが自分で決める生まれ変わりの姿や環境は、今の比ではありません。今の境遇の二十一倍の苦しさがあるのです。
一つ伝えます、今ある自殺したいほどの心の動きは、三年で消えます。その方法は簡単です。目を閉じ胸に手を当て、毎日「私を追いやる者へ、償いのためと感謝します」と祈りなさい。そして、あなたは何もせずにいればよいのです。
何もせずにいることで食べ物がないのなら、物乞いをすればよいのです。何も恥じる事ではありません。それでも食べるものがなくて死ぬというのなら、法に反さない方法で臓器を売りなさい。それでも食べるものが亡くなれば、餓死するでしょう。
但し、物乞いもせず、臓器も売らず、餓死を選択するというのなら、あなたの胸の中に居る神が許しません。あなたの胸の中には神がいるのです。神を悲しませていけません。
あなたもあの世から降りるときに、自分の前世の償いができる妊婦を探し、今度は神の七つの掟を守り、天に行くんだと決めて、この世に降りてきたのです。
自殺をせず、自分で決めてきた時間が来たら亡くなるのです。そしたら、神の七つの掟を守れば、天に行き神となるのです。今までどんな悪行をしてこようが、人を殺そうが、神の七つの掟をここに来た今日から行えば救われ天国へ行けるのです。明日からではいけません。
必ず順番を守りなさい。あなたの知らない世界には、物乞いもできず、臓器すら売れず、餓死をする人がいることを忘れてはいけません。
私は、何度も申し上げたように、自殺に賛成も反対もしません。ただの傍観者です。しかし、あなたの胸の中に居る神が、あなたに伝えるようにと言われたので、自殺と自然死の真実を伝えているだけです。
あなたの胸の中にいる神が、本当のあなたです。あなたの胸の中に居る神が、今、あなたに何を言っているのかは、自分で胸に手を当て、静かに目を閉じ、深く深呼吸をし、瞑想することで声が聴けるでしょう。尋ねればよいでしょう。
さて、自殺をすることで肉体を無くし、善という魂だけになったあなたは、生まれ変わる前にあなたが決めてきた、前世までに犯した「罪」の「償い」を行わず、ましてや、自分で決めてきた時間まで生きなかったことへの、後悔から来る、嘆き苦しみで溢れるだけです。
しかし、後悔しても肉体があれば、やり直すこともできましたが、すでに自ら肉体を捨ててしまっているので、戻ることができないことから、嘆き苦しみだけの中から抜け出すことはできません。
これが、過去章で記した、時が来て自然死したものにはなく、自殺者だけに与えられる「彷徨いの時間」になるのです。
なぜそこまで嘆き苦しみ、そしてそこから抜け出せないのかは、あなたが善という魂だけになっていて、肉体の中にある悪い知恵を出すモノがないからです。
最後によく聞いてください。
あなたが今、死にたいと思うほどの境遇に置かれているのは、あなた自身が輪廻転生をする前、生まれ変わる前に、前世までの生で犯した罪の償いをするために、あなたが決めてきた境遇です。
償いとは、あなたの肉体を傷つけたりすることではありません。肉体を傷つけても何の役にも立ちません。肉体を傷つける苦行修行などの愚かな行為はやめなさい。
自分で乗り越えると決めてきたのに、自分で守らないということは、来世ではこの何倍ものつらい境遇を自分に与え、生まれ変わることになります。その境遇には耐えられません。ましてや、来世では自殺はできないのです。
前世の生までに犯した罪の償いの方法は、誰でもよいので困っている人を見つけて、親切にすること、施しをすること、奉仕をすること、
七つの掟を守ることです。
それにより、あなたの今の境遇は取り除かれていきます。それによりあなたはこの世に生まれてきた一つの償いを済ませたことになります。今は、あなたが待っていた「償」へのチャンスです。それができるチャンスが来たのです。
他の誰が決めたのではありません。決めてきたのはあなたです。あなたの決めた通り、望んだとおりの境遇を迎えているだけです。
この境遇を乗り越えてこそ、あなたが生まれてきた意味の一つとなります。
この章だけをお読み頂いても、自殺を考えるあなたにはわかりません。全ての章、自殺以外の章もベジタリアン(ヴィーガン・ビーガン)の章も含めてすべての章を、読まなければならないことを最後に伝えます。
また、罪について、償いについて、生まれ変わってきた理由について真実を知るために、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、あなたを百%救います
最後に、あなたを自殺に追い込んだ相手が、あなたが自殺をした後にどう考えるかを必ず読むとよいでしょう。第百章:自殺へ追い込んだ者はその後
あの世で、あなたが「地獄」か「天国」のどちらに行くかを、あなた自身で選択します。私は宗教のように恐怖を植え付け、信者を獲得する必要がない、宗教団体でもないので、真実を伝えるだけです。
私には何も必要ありません。私に何か捧げたいと思うのなら、それをあなたの隣で困っている人に捧げてください。
しかし、このままでは間違いなくあなたはあなた自身で地獄を選択します。天国を選択する方法を、確実に教え、絶対にいい加減な言い回しで伝えません。神はあなたであり、大木の神は、天国であなたを待っているのです。
地獄を選択すれば、千年の間たった一人であなたが想像する、また想像できないほどの苦しみの地獄の生活を送ります。それから生まれ変わるのです。そのすべてが輪廻転生。天国へ今度こそ行きたいと思って、輪廻転生をするのです。
天国を選択すれば二度とこの世に生まれ変わることはありません。そして、選択した通りの世界へ行きます。すべて欲しいものが手に入ります。しかし、天国に行ったあなたは、全ての欲望がありません。
自殺後の来世にだけは、期待しても大きく裏切られることだけは最後に伝えておきましょう。輪廻転生はしてはいけない、しかし、自殺をするのならその前に行為だけは行ってみることです。
自殺の方法 自殺する方法 は簡単
■ 自然死
自然死とは、この世に輪廻転生、生まれ変わる前に、あなたが、あなた自身で決めた「時間」が来た時に、肉体から魂が抜けだす。 その時をいいます。
■ 自殺
自殺とは、この世に生まれ変わる前に、あなたがあなた自身で決めた「時間」が来る時を待たずして、自分の肉体を殺すことを言います。
この世では、自殺も自然死も死ぬ=肉体をなくすことに大差はありませんが、その後は違います。
自殺を否定することもなければ、肯定することもしません。そして、自殺を止めることも一切ありません。椅子に座ったまま痛みなく自殺ができる方法も話し、今、ここに来た、あなたを楽にさせる方法を。
同じことを繰り返し言います。痛みもなく苦しむこともなく自殺でき、幻覚でもない。
さて、私は、これからの章で自殺について話しています。自殺をしてからどこへ行くのかも明確に記しています。先に述べたように、簡単に痛み無く椅子に座ったまま、眠るように、自殺する方法、自殺の方法も書いていきます。
自殺には、いろんな方法があります。
自殺をするならば人に迷惑をかけない自殺をしましょう。
迷惑がかかる自殺の方法も沢山ありますが、少しだけ例をあげます。
賃貸物件で自殺、事故物件になりオーナーに迷惑をかけます。
電車に飛び込み自殺、電車の利用者に多大な迷惑をかけます。
高層ビル・マンションからの飛び降り自殺、脳みそを掃除をする人に迷惑をかけます。
数えればきりがありません。迷惑をかけない自殺の方法もあるので、「償」を行えないままの、自然死か自殺、選択は「この世」では自由です。
ここまでの話は、「この世」での自殺の軽重で、誰かに迷惑を、かけるか、かけないか、ということです。
一つ、今まで書いた「迷惑」をかけない、自殺の方法もある、というのは、あくまでも、他人に対してです。
自殺をした、あなたなら、この話にうなずいていますね。
そうです、あなたを知る周りの人、親族、などには「悲しませる」という、大きな「罪」を犯してしまいました。
自殺での悲しみは、自然死の何倍もあります。
ただ、あなたの自殺のために、悲しみ、あなたを思い、涙し、辛い思いをする人たちが、悲しみを味わうために、輪廻転生してきたことを知っていますね。あなたは。
なのに、自分は、と今は悔やんでいるんですね。
残念ですが、もう、あなたには、その悲しみを癒してあげることはできません。
さて「あの世」では、自殺と自然死では「全く違う次元」のものとなります。
先に書いたように、「自然死」は決めてきた時間が来たので、例えこの世に降りてきた、大義である「償い」が出来ていなくても、戻らなくてはいけない。残念な人生でした。
「自殺」とは、「償」という大義を放棄し、決めてきた時間が来る前に、自分で肉体から逃げ出すことです。
自分が決めてきた「償い」がこの世でできなくても、自分で決めてきた生ある「時間」を全うしなかったことは、非常に、かわいそうな人です。自殺者にはあの世に入れない、何よりも苦しい長い一万年の彷徨いが待っているのです。
自殺者について「彷徨い」と「地獄」の時間差
あの世の中の時間とは、あの世の門が開き、あの世の中に入ってから、あなたが自分自身で天国よりも地獄を選択し、あなたが想像した地獄に入った瞬間から、カウントされます。
さて、以前書いたように「自殺」を行ってしまった人たちが、何よりも苦しく思われていることが、あの世の「門が開かない」次には「見つからない」。
そのために、地獄を選択することも、天国を選択すること(ありえませんが)もできない。
あの世の門が開き、「善の塊」であるあなたが、自分で地獄を選択することで、千年の苦しみを受け、千年後に地獄から出て、輪廻転生、生まれ変わり「この世」に降り、今度こそは「償」の大義を行い、あの世に戻り「天国」に行くと、あなたは決めます。
しかし、これは、あくまでも、あの世の門が開けばの話であり、自殺という、自分で決めてきた時間よりも、早く戻ったあなたには不可能です。
前回のあの世で地獄から出て、降りるときに決めた、戻る時間を守らずに、戻ってきたため、門番が、その時間に戻る人がいることをしらないことから、門を開けることができません。
門番は意地悪で開けないのではなく、外からノックしても、中にいる門番には、全く聞こえないからなのです。
さて、先にも話したように、門が開かなければ、門を探して、「彷徨う」しかありません。
彷徨っているとはいえ、「悪」という「肉体」を無くしている限り、自殺者も「善の塊」であることに変わりありません。
彷徨いながら、門を探し、その中に入るまでの時間が、自然死の人とは全く違い、とてつもない時間差の苦しみとなります。
では、門を探しあて、中に入れるまで彷徨っているのは、どれくらいの年月なのか。
それは、一万年です。
自殺者によって変わることもありません。
自殺者は、一万年の彷徨いの時間と、門が開き、地獄の千年の苦しみの世界となります。
しかし、彷徨うこと程つらいものはありません。
地獄に入れる人は、千年で、次は「償」のために、地獄から出れば、自分に合った「妊婦」さんを探すという、ある意味には目的があります。
但し、地獄に入り、出るまでの期間が、千年であることを知ることはありませんので、目的という言いかたは、少し違うかもしれません。
あなたは、地獄は、千年で出られることを知ることになりました。
彷徨いは、一万年であり、一万年が過ぎても、それから、地獄で千年が待っています。
でも、よく考えてください。
自然死も、自殺死も、結局は、やり直すチャンスを与えられていることに、何ら変わりがないのです。
自殺、自然死、どちらを選ぶのもあなたです。
自殺をしようとする人は、自殺をしなくても、明日、事故などで、あなたが決めてきた、死ぬ時間を迎えることができるかもしれない。
それに、先にも書いたように、長くても数十年後には間違いなく死ねます。
なのに、「償」はおろか、生ある時間を決めて来たのに、それすら放棄することは、損ではありませんか。
生きていれば、良いこともあるなどという、でまかせをいっているのではありません。
私は自殺をしないで下さいとか、自殺を反対しているわけでもありません。
これだけは、その人の思いなので、致し方ないことです。
でも、どれだけあがいても、明日か明後日か数十年後には必ず死ねます。
だけど、自殺をすれば、あの世の門が開かないため、数十年ではなく、一万年が待っているのです。
どちらが、「我慢」しやすいでしょう。
いま、私の話を聞いている、自殺をした皆さん、彷徨っているみなさん、私の言っていることをわかっていて、門を私に開けることを願っていますが、天国いる私でも、そんな力はありません。
門を見つけられないようにしているのも、門が開かないようにしていることも、自殺者の皆さんが、想像したことであり、誰が指示をしたことでないことは理解されているでしょう。
さて、あの世とこの世の時間差は、わかりやすく下記になります。
地獄の千年は、この世の十年です。
自然死をした人は、「肉体」を無くした日から、十年後の「この世」に生まれ変わります。
しかし、これも以前書いたように、あの世の事、あの世で決めてきたこと、前世で生きていたこと、などはすべて忘れてしまいます。
ここで、「なんだ、千年というけど、十年なのか」と考える人がいれば、それは大きな間違いです。
地獄の千年は、この世の千年と全く同じで、この世で、千年過ごすことと変わりのない時間です。
この世で「償」の大義があることに必ず気が付き、誰かの教えとされる、「生きることは、苦である」ということを知るのです。
たとえ、如何なる宗教や、神に祈っても、地獄の時間や、彷徨う時間が、短くなることは、残念ですが、絶対に無いことだけは、お伝えしておきます。忘れないように。
また、いくら神にお願いしても、地獄の苦しみが少なくなるようなことも、ありません。
自殺と霊
第十章で、自殺すると一万年「彷徨い」、ようやく「あの世」の門が開き、自ら「地獄」を選択して、千年過ごす。と話しました。
そこで、複数いただいた質問は。
Q:彷徨う魂は、幽霊になるのでしょうか。自殺をしたら幽霊になるのでしょうか。
A:幽霊にはなりません。
さて、なぜ上記のように答えたのか。
「幽霊」という言葉には、いくつかの形があるため、答えが多岐にわたります。
質問いただいたみなさんの内容は、「幽霊」とは、死人がこの世に現れたときの、想像上の姿、に近いものを指されていました。
そうすると、その答えは「幽霊にはなりません」となります。
そして、次のように付け加えました。
仮に「幽霊」を見たという人がいれば、それは嘘ではないと思います。
しかし、残念ですが、幻であり夢です。
但し、ある意味においてですが、特定の条件がそろう人には感じることはできます。
次の質問は。
Q:自殺した人には、あの世の門が開くまで、一万年も彷徨うとありましたが、その間は私たちの目には見えないだけで、この世にいて、仮に、生きている私に、取り憑いたりすることはありますか。
A:この世にいることも、取り憑くこともありません。
彷徨っている間は、あの世の門を探すことに一心不乱で、この世のことなど、全く考える余裕などないからです。但し、湿気のある森の中の植物の間を真夜中に通ることはありますが、この世に降りてきているわけではなく、入り口を探し彷徨っているだけです。
ということを考えて頂くと、彷徨っている間は、この世にも、あの世にもいないことがわかり、そのため、取り憑いて欲しいとあなたが願っても、取り憑くことはできないのです。
霊が取り憑いている等々の、質問は多く頂いていますが、いつもお話していることがあります。
それは、私に、悪霊が取り憑いている、だから、思うように事が運ばない、と考えるのなら、その悪霊は、あなた自身です。
あなたのいう悪霊は、あなたの中に、あなた自身が育てているものです。
悪霊など、あなたのいる「この世」にはいません。もちろん「あの世」にもです。
悪霊払いに、お金を払うのなら、困っている誰かのために使うことです。
悪霊などいないのですから、悪霊払いをしても、あなたのいう「思うように事が運ぶ」というのは、一時的な暗示であり、幻想にすぎません。
あなたが、お椀から不要なものを捨て、お椀に大切なものを入れさえすれば、願いは簡単に叶います。
自殺希望者へ
自殺については、すでにいくつかの章で記しましたので、必ず、自殺について記されている章を探し出し、全てご覧いただいた後に、この章を読むことです。
さて、自殺をする前に行っておくべきことは、身辺整理です。
身辺整理とはいっても、売れるものはすべて売り、お金にするということです。
お金がどれだけできたかは、人それぞれ違うでしょう。集めたお金の多少には関係がないのですが、間違っても借金をしてはなりません(借金をできない人もいると思います)。
誰にも触れることなく、誰ともかかわらず、誰にも迷惑をかけず、売れるものも、資金もないならば、日雇いをして、かき集めましょう。そんなにたくさんは入りません。
そして重要なことはここからです。
お金ができたら、そのお金を使い、一人でビジネスを行ってください。
二十四時間アンテナを立て、世の中の情勢を二十四時間見ていなければならないビジネスを行ってください。
お金を使いきるまでビジネスを投げ出してはなりません。
但し、三か月間はお金が無くならないように、ビジネスを遂行して下さい。
また、三か月待っているのではなく、必ず、アンテナ、情勢等を見て、使い、駆使して三か月ビジネスをすすめてください。休んではなりません。世界の情勢などは二十四時間休むことはありません。
そしてあなたは繋がっていることを知ることになります。
三か月たった時に何があるのかは今は話しませんが、自殺の前には必ずやってください。
三か月以内に資本金を使い果たしてしまった場合、そこからの再スタートになりますが、仕事等で日当を稼いで、三か月続けることを投げ出してはいけません。
最後までやり遂げなくてはなりません。
ここで重要なことは、資本金が無くなっても埋め合せに借金をしてはなりません。あくまでも日雇いなどで自分で稼いでください。
さて、これで自殺の準備は完了しました。
長かったですか、短かったですか、三か月。三か月は、自殺後の一万年という長さから見たり考えてみるとよいかもしれません。
尚、自殺を行うかどうか、まだ、悩んでいる方は、この章の方法を行うに値しないので、この章の方法を行っても効果を享受することはできません。悩んでいる方は、自殺に関する他の章を先にお読みください。
自殺へ追い込んだ者はその後
今回は、自殺を行う中でも、誰かに精神的、肉体的に追い込まれて、自殺を行った場合について記しましょう。
自殺をした人が一万年の彷徨いが終わり、あの世にやってきたので、少し話してみました。彼が言うには、この世での問題はやはり時が来れば人間関係などは無くなるけれど、この一万年は終わりが来るとは思わず、苦しいという言葉では表せられない。
そしてあの世の門を見つけた時には、これで罪の償いの準備ができると思った。これから行く地獄という世界がどのような世界かわからないが、罪の償いを行う場所に行くためには、ここを通り過ぎなければならないと考えた。
地獄を過ぎれば輪廻転生を行い、自分の前世やそれより前の過去生での罪の償いができるので、目的をもって地獄に行けるのは、彷徨いとは全く違う世界だと思います。と彼は言った。
しかし地獄という世界を出るまでには、自殺者であろうと自然死であろうと七つの掟を守らなかったものには千年の時間が待っているのです。(地獄の時間とこの世の時間が違うことはすでに話していますのお読みください)
自殺を考える人に、「生きていれば、良いこともあるから」と言われる人がいますが、良いことはありません。但し、今の苦しみは三年で消えます。彷徨いの一万年から考えれば自殺しない方が良いでしょう。
それでもいいから自殺したいという人は、自殺して見て下さい。彷徨いがどれだけ苦しいか、後悔しても遅いのです。
以前の章でも自殺の方法を書きましたように、自殺を行うなら絶対に他人に迷惑をかけてはいけません。学生の方はわざと校舎からの飛び降りを選びますが、それは以前の章で書いたように、自殺へ追い込んだ人は、三年後には経験したことを自慢し笑いの種にしていますので、考えることが大切です。
いずれにしても年齢に関係なく、一番良い自殺は、人の住居が近くにない、崖から海などに飛び降りを選ぶか、誰も来ない山奥が良いでしょう。
参照:第九十七章
死ぬことは簡単だという人がいますが、簡単なら煩悶に絶えず多くの人が死んでいるでしょう。
先にも書いたように、あなたを自殺に追いやったものは、たった数週間でその痛みから解放され、三年後には自慢話にして笑っているということであり、あなたが望むような一生あなたに行った行為に対して苦しむことなど、百%ありません。
私は自殺を肯定も否定もしないということは、何度も申し上げてきました。その通りです。
しかし、自殺を行えば、笑われ自慢されることを考えれば、どうなのでしょう。
自殺 来世
狭い石段は百段はあろうか、下からは一人の男が俯いたまま登っていく。上からは女がゆっくりと降りてくる。すれ違いざまに女が避けていたバックに男性の肩が当たった。見ていなかった男に非があると言えるが、一瞬男は顔をゆがめて沈黙した。しかし、すぐに責任を感じて「すみませんでした」と頭を下げた。
女は男を見つめた見開いた瞳から一筋の涙が零れ落ちた、女には男の心が見えていた。この百段を登り切った先から飛び降りるつもりでいることを、そしてその男の悲しみが痛いほどわかった。
女には特に人の心が読める力があるわけではなかったが、その時だけは自分と同じものを感じていたので、自殺の理由までは分からなかったが、そこに至る心の悲しみは痛いくらいにわかった。
女も男もまた前に進み始めた、しかし、女は振り返り登る男の後をついて行くことにした、止めることが出来るのならという思いからである。
階段を登りきったところから数十メートル先に崖がある、男は躊躇することなくその崖を目指して歩いたが、女が突然後ろから声をかけて来たので、驚いて振り向いた。
女は言った、そこから飛び降りて自殺をしても、今よりも苦しい世界に行くだけで、何も楽になることはありません。
楽になりたいなら、今を生きることです。私に話していただけませんか、死にたいという理由を。
男は蔚蔚とした気持ちの中でも、最後に自分の話を聞いてくれる人がいることに、ある意味喜びを感じ、大きな岩にもたれかかり話し始めた。
男は普通のサラリーマンで、家族は妻と妻の母親と三人で暮らしていること、最近ひどく疲れることから、内科から精神科に行くことになりうつ病と診断されたことなどを話した。
男の自殺の理由は、七歳の子供を自分の運転する車の事故で亡くしたことが要因であることも話した。事故で子供が亡くなったことを、家族から毎日責められ、何もかもが嫌になったというのだが、子供が亡くなってから十二年が過ぎていた。
事故の原因は、男が風邪をひいていて運転が出来る状態ではなかったにもかかわらず、妻の要望で出かけることになったことが大きな要因であったが、男は一度もそのことで妻を責めることは無かった。
女は理由を聞くと、男に言った、子供のこと家族から今も責められていること、それがあなたの人生だとは考えないのですか。
あなたは、そんな中で生きていくために生まれてきたと、そして生きていくことがあなたの人生なんだと、哀れを止めるように感じているでしょうけれど、誰もが同情しようとも、死んで逃げるのは、あなたには許されないことだと思う。
何もなく世間や周りからか軽んじられるだけの理由で自殺をする人も多いけれど、それなら自殺でもすればよいと思う、しかし、あなたには重たい理由があるから、生きて罪を償う必要がある。
女は話した、私もさっきその崖から飛び降りようとしていた、だからあなたのことが分かる。
昔、東泉という人がいて、この崖から自殺をしようとして飛び降りたけれど、死にきれなかった、東泉は、それから自分はもう死んだのだから、自分のことを考えて生きることを止めて、他人のために生きる道を選んだ。
東泉は来る日も来る日も、誰かのお役に立つまで一日中街を歩いて過ごした、そして東泉は、いつの日か生きていることに喜びがあることを知って、生涯を終えた。
東泉のように生きて欲しい、もう、今日までのあなたは死んだ。これからは、あなたのことを考えることなく、他人の助けだけをする、他人の人生を助けて生きて行って欲しい。
死んだあなたには難しくはないでしょう。もう、死んであなたの人生は無いのだから、そうすれば、あなたも良い人生が送れたと思う日が必ず来る。
私の話はここまで、さて、どうしますか。後は、あなたが決めることだから、私には何もできないけれど。
男は、女に言った。ありがとうございます。少し気持ちが楽になりました。もう、僕は自殺したんですよね。ここから、どうするか、もう一度自殺するのか、東泉のように来世に生きるか、ここですぐには答えられないけれど、しばらくここにいて考えてみます。
女は笑顔で頷いた。そして、男は座り込んだ。男はいつのまにかやったことも無い瞑想の中に入り込んでいた。時間は分からなかったが、一時間は立ったのだろうかと日が暮れ始めたのを見て思った。
気が付いたときには、女の姿はなく、男は助けられたような気持になっていた。すでに、男の中では、第二の人生を生きることで決まっていた。
男は崖の方を見ることも無く、階段に向かい歩き降りて行った。男にとっては子供を亡くした十二年前以来の笑顔が顔から迸り出ていた。
男は家に帰ると、妻と妻の母に事故のことを改めて謝罪した。そして、このまま、この家にいることは、毎日子供のことを思い出させることになるので、男は近くに部屋を借りて一人で住むことを告げた。
そして、僕を許すことは出来ないだろうから、いつでも訪ねてきて叱っていってくれればいいと話した。
一人で暮らすのは、安逸を貪るようなことでは無く、東泉のように生きるためである。男はそのように生きることを考えるだけで、自分は救われるのだろうと感じていた。
それから男は、言った通りの生き方を初めて、禍福という言葉の不運から幸運に自殺から生まれ変わったことの本当のありがたさを感じることが出来るようになっていた。
男は自殺を止めてくれた女性のことをときどき思い出して、連絡先だけでも聞いておけば、お礼が言えて、今の幸福感を伝えられたのにと思った。男にとっては、それほど得難い人物であったことは言うまでも無かった。
ある晩、夢の中に誰かが現れ、あなたの最後に神が寿ぐことでしょう。と告げた。
下記は自殺関連の章のみです。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身
神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
自殺関連の章一覧
ベジタリアン・ヴィーガン・ビーガンの章一覧